2020年3月8日、The Amazon Builder's Library輪読会の第5回が開催された🎉
諸事情あって2月は開催が少なかったが、なんとか続いている。
[オンライン輪読会について]
開催の経緯についてはこちらの記事にまとめた通り。
過去の開催記事は以下。
[輪読会第5回の概要]
2月で離脱したメンバーがいるので、第5回はフルメンバー4人での開催であった。
今回は先日ブログにまとめた『ヘルスチェックの実装』という記事について発表した。
発表資料はこちら。
ややだらだらした感じの文章で、あちこちに似たような内容が散らばっていたので、バッサリとまとめてしまった。
まとめ資料を作る際に、そういえばと思って2019年に読んだ『入門 監視』を取り出してきてパラパラと再読したのだが、改めてきちんと再読したいな、と感じた次第。
個人的に一番良かったと思う内容は、ヘルスチェックの依存関係がマイクロサービスの分割の基準になりうる、という部分。高凝集性や疎結合といったキーワードをヒントに、これまでは漠然と、機能の類似性とかで分けるものという認識でいたが、それだけでは足りず、他サービスとの依存関係も関連してくるということに気づかされるいい記事だった。
[まとめ]
今回は『ヘルスチェックの実装』を読んだ。これで5/13記事なので、進捗としては38%ほど。順調!
次回は『分散システムでのフォールバックの回避』を輪読する。
最近はコロナウイルス関連でオンライン勉強会が取り上げられるようだが、もう1年近く前から何度もやっているので、その良さは既に十分感じている。
オンライン勉強会/輪読会はいいぞ!