Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
- 作者: Jennifer Davis,Ryn Daniels,吉羽龍太郎,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2019年8月25日、私の誕生日にEffective DevOps輪読会の第13回が開催された🎉
今回も自分の担当回だったのでまとめておく。
[オンライン輪読会について]
開催の経緯とか。
これまでの開催レポートはこちら。
Effective DevOpsオンライン輪読会はじめました - もがき系プログラマの日常
「Effective DevOps」オンライン輪読会 第2回開催レポート - 継続は力なり
Effective DevOpsオンライン輪読会Vol.3レポート - もがき系プログラマの日常
『Effective DevOps』オンライン輪読会 第4回開催レポート - kdnakt blog
『Effective DevOps』オンライン輪読会 第5回開催レポート - kdnakt blog
「Effective DevOps」オンライン輪読会 第6回開催レポート - 継続は力なり
Effective DevOpsオンライン輪読会Vol.7レポート - もがき系プログラマの日常
『Effective DevOps』オンライン輪読会 第8回開催レポート - kdnakt blog
『Effective DevOps』オンライン輪読会 第9回開催レポート - kdnakt blog
[輪読会第13回の概要]
第13回の今回は、@tadaさんが諸事情によりおやすみとなり、@kojirockさんと2人での開催となった。毎回なかなか3人揃わなくて残念。
今回の自分の担当箇所は15章と16章。資料はこちら。
前回に引き続き第V部、devopsの4本柱のラストの「スケーリング」をテーマにした章と、まとめの第VI部に突入。
スケーリングは組織の拡大や縮小に関する部分。
拡大という点では、チーム間の誤解というよくあるやつが出てきて、あるあると思ったり、採用の話題も出てきて、あの時面接でこういう話をしたのは良いストーリーを伝えられていたかな、と反省したり。
縮小という点では、以前でた会社の人員削減に関するニュースとかを思い出してドキリとしたり。
まとめに入った16章では、ストーリーをコミュニティに共有して理解を深め学び合いましょう、というメッセージが刺さった。そういえば自分のストーリーってあんまり共有したこと無いかも?
ブログに書いたモブプロの話くらいかな……。今日の勉強会でも、上司からの改革への支持という文脈で、この時の話を少しした。
[まとめ]
今回で、290ページほどを読み終えた。あと40ページ無いくらい。
あと2回くらい輪読会やったら、『Effective Devops』は終わりそう。読み終わった後、このまま解散するのももったいないので、次に何か別の本を読もうか、と3人で話しているところ。何かいい本ないかな。
次回の担当は@kojirockさん。よろしくお願いします!