Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
- 作者: Jennifer Davis,Ryn Daniels,吉羽龍太郎,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本日2019年6月9日、Effective DevOps輪読会の第5回が開催された🎉
今回も自分の担当回だったのでまとめておく。
[オンライン輪読会について]
開催の経緯とか。
これまでの開催レポートはこちら。
[輪読会第5回の概要]
第5回の今回は、@kojirockさんが諸事情によりおやすみとなり、@tadaさんと2人での開催となった。
改めて、輪読会のメンバーが3人いて良かったと感じた。参加人数が多いということは、devopsの実例をそれぞれの現場での経験ベースで共有することができるメリットがある。それだけでなく、今回のようにメンバーが休む場合でも、会を継続することができるからである。もし2人で輪読会を立ち上げていたら、どちらかが体調不良や都合がつかないときに輪読会が開催されないことになってしまうが、3人いればそうした事態は免れることができる。
今回の自分の担当箇所は8章。資料はこちら。
先週の7章では個人間のコラボレーションのポイントについてまとめていた。今週の8章では、実際の現場での誤解や問題をベースに、どのように立ち向かうべきか、あるいは逃げるべきかということが書かれていた。
何年か前の、あるいは最近の自分の考えが間違っているな、と目を開かされる部分が多くとても勉強になった。
ちょっと残念だったのは、自分の理解力が足りず、もう少し具体例に踏み込んでもらえると理解が進むな、と思う部分がいくつかあった。
[まとめ]
今回で、104ページまでを読み終えた。本書は最後の20章が文献目録で、その手前の19章までで326ページあるので、33%程度読み終えたことになる。
1人で読書していると途中で挫折してしまうことも多いが、なんとか1ヶ月以上こうして継続し、30%以上を読み終えることができたのは、一緒に輪読会に参加してくれている@tadaさん、@kojirockさんのおかげである。多謝。
来週は@tadaさんが9章を担当される予定。
このまま進めて8月には読み終えるぞ!!