2020年1月26日、The Amazon Builder's Library輪読会の記念すべき第1回が開催された🎉
初回ということで、言い出しっぺの自分の担当回だったのでまとめておく。
[オンライン輪読会について]
開催の経緯についてはこちらの記事にまとめた通り。
予定通り第1回を開催できてホッとしている。あとはこれを継続していくぞ。
[輪読会第1回の概要]
第1回ということでフルメンバー5人での開催となった。
機材や開催時間について。
2019年のEffective DevOps輪読会の際はSkypeを利用していたのだが、今回の輪読会では手軽さを優先してGoogleのHangoutsを利用して輪読会を行っている。一部メンバーがマイクが使えずチャットでの参加のみとなったので、発表者の自分がラジオDJ方式でチャットに送ってもらったメッセージを読み上げたり、反対に発表者の自分が画面シェアの事前設定ができておらずtadaさんにシェアをお願いしたりと、若干のトラブルはあった。
今回は誰も遅刻しなかったので、比較的スムーズに進めることができ*1、次回の担当者の相談なども含めて40〜45分程度で終了した。
本題。
今回は先日ブログにまとめた『デプロイ時におけるロールバックの安全性の確保』という記事について発表し、あーだこーだと感想をぶつけあった。
発表資料はこちら。
ロールバックそのものに関する詳細なこだわりはもちろんのこと、こうしたロールバックや数日空けての2フェーズデプロイの前提となっている(と思われる)マイクロサービス化やソフトウェアコンポーネントの分割をきっちりやれているAmazon流石だな、と改めて感じた。
参加者の中で実務上アプリケーションのデプロイに関わっているメンバーは少数派だったので、自分の経験も踏まえて補足しながら話を進めていった。AWS関連の用語の解説をあまり詳しくできなかったが、多少でも理解の助けになっていると嬉しい。
[まとめ]
今回は『デプロイ時におけるロールバックの安全性の確保』を読んだ。これで1/13記事なので、進捗としては7.7%ほど(実際には記事によって分量が違い、今回の記事は量が少なめなので5%か6%程度だろう)。
来週は@koji/メガネ男さんの担当で、以下の記事を輪読するぞ!
*1:Effective DevOps輪読会の際は、子供たちの寝かしつけが遅れるなどして開催を15分遅らせてもらうことがたびたびあった。