kdnakt blog

hello there.

受験生のお弁当をエンジニアリングする

この記事は 子育てエンジニア Advent Calendar 2024 の4日目の記事です。

adventar.org

[前提:私の話]

ざっくりこんな感じ。

  • 30代後半(ギリギリ
  • 11歳児と8歳児と5歳児の父
  • エンジニア歴13年目(EM2年目)
  • 一応フルタイムだがフレックスでリモートな感じ(リモート5年目)
  • 共働き
  • 東京在住。両家ともに実家は遠方(片道4~5時間)

2024年の大きな変化としては、AWS Ambassador(とJapan AWS Top Engineer)に選出されたことが挙げられる。おかげで、海外出張する機会に恵まれた。

kdnakt.hatenablog.com

本当はちょうど今開催中のAWS re:Inventにも参加したかったのだけれど、受験生のことを考えて人混みに出ていくのはやめておいた。来年こそは...。

[長男H氏の受験]

前提のところでも書いたが、長男H氏が今年11歳になった。
早生まれなので、学年的には小学6年生、中学受験をする年である。関東圏にいることもあり、公立高校受験が大変そうなのもなんとなく見聞きするので、金銭的に余裕のあるうちに中学受験させてみるか、となった次第。

塾に通うようになったのは2023年からで、そのあたりのことはチラッと2023年のアドベントカレンダー記事に書いた。

kdnakt.hatenablog.com

2024年も引き続き学習塾に通っているのだが、前年からの変更点として以下のようなものがある。

  • 平日の塾の授業終了時間が19時から20時30分になる
  • 日曜日も9時-16時で通塾するようになる

2023年までは平日19時に塾が終わって20時前に帰宅して夕食というスケジュールだったのだが、2024年からはお弁当が必要になった。日曜日も昼食にお弁当の持参が必須となる。

このような背景から、お弁当をエンジニアリングすることになった(言いたいだけ)。

[お弁当エンジニアリング]

毎週のふりかえり記事冒頭で書いているように、我が家では週末にまとめてつくりおきを自分が作っている。なんとなくエンジニアリングというタイトルにしてしまったが、なんのことはない、ただ単につくりおきを詰め込んでいるだけである。
その中で、いろどりの良さそうな緑系のメニューとか、比較的日持ちのするメニューを中心に選出して、弁当箱にインジェクションしている。お弁当のビルドは妻がやることが多いが、自分が担当することもある。

具体的には以下のようなメニュー。野菜系が中心なので、タンパク質は追加で卵焼きを(妻が)焼いたり、冷凍の唐揚げとかハンバーグを詰め込んでいる。

cookien.com

cookien.com

cookien.com

cookien.com

cookien.com

cookien.com

お弁当を作るようになって、つくりおきのスケジュールも変化した。
これまでは日曜につくりおきを作って月曜から消費するスタイルだった。しかし、日曜にお弁当をデプロイする必要性に迫られたため、5日以上日持ちのするものを土曜日に作っておくようになった。
また、保冷剤をお弁当に同梱するようにしていたが、それでも暑い夏場などは、3日目くらいには悪くなってしまうケースがあった。そのため、週の半ばにもつくりおきを追加して、週の後半の通塾に備えるように途中から作戦を変更した。

また、平日のお弁当の準備には、リモートワークであることが大きく貢献している。17時からの塾の授業に出席するために16時過ぎに自宅を出発する必要があるので、12時すぎからお弁当のビルドを始めることになる。ミーティングの関係で13時以降に準備するケースもあるが、ごはんを冷ましたり温めた冷凍食品を冷ましたりと時間がかかるので、在宅勤務でないととても成り立たなかっただろうと思う。

[まとめ]

  • つくりおきをお弁当に転用するようになった
  • リモートワークなので、お弁当の準備の時間がなんとかなっている
  • あまり日持ちしないメニューもあるので、週に2回つくりおきをするようになった

あとは受験本番をなんとか乗り越えてもらうだけ... 🙏