この記事は#しがないラジオ Advent Calendar 2018の18日目の記事です。
前日の記事は渡り鳥🐥@フォトジェニックしたい (@migrateur_k)さんの記事でした。
お品書き。
[しがないラジオ sp.39a]
sp.39a、TAKAKING22こと及部さんをゲストに、「楽しいアジャイル開発との出会いと、炎上プロジェクトを鎮火するための』カイゼン』」の話。
配属されてすぐの頃は、4~5人で10サービスの開発から運用までをやっていたとか。トラブルも10サービス分……そりゃそうか。多様なサービスの色んな時代背景のコードに触れられる機会はそうそうないから、経験としては良さそう。
自分も新人の頃は似たような経験をした覚えがある。巨大なモノリスの中であっちのサービスとこっちのサービスがあって、言語は同じなんだけど全然実装方針とか考え方とかテクニックとかそれぞれ全然違って、両方同時にバグ修正しろって言われても……みたいな。勉強にはなるんだけどね。
コードの質と向き合う……いい言葉。トラブルの原因を起こしたコードをコミットしたのが自分ってのは嫌ってほど経験がある(笑)
この辺りで気がついたけど、「モブプログラミング 60分間1本勝負(Fukabori.fm)」の時と違って及部さんかなりゆっくり喋ってくれてる。メモ取りやすくて助かる。
誰かに話すとすぐ解決する、も経験あるなあ。ラバーダッキングってやつ。あれはほんとなんなんだろう……心理学的には何かちゃんとした理論とか論文とかあったりするんだろうか。
論文はともかく、この点は最近自分も意識している。一人で考えてもどうせ堂々巡りになることが多いから、30分とか1時間とかで同僚に話すようにしている。解決することもあるような、無いような……効果測定はあまりできていないけれど。
アジャイル的実践が先にあって、後から名前を知るというのは理想的な入り方のような気がする。自分はどちらかというと先に色々と読んで知ってしまうので、来年は改めたいところ。行動すること、アウトプットすることに価値がある。
カイゼンはやることを減らすこと。
そうだよな……チェックリストとか増えてもあんまりカイゼンされないし、やること増えてミスも増えるし。そういえば本題のアドベントカレンダーからはずれるけれど、ちょうど先週JaSST Review'18で及部さんたちがその辺の話もしていたので、ブログ書かねば。書きます。
そろそろディケイドだからFA宣言、の話。なるほどなあ……自分もそろそろ考えねば。ぼけっとしてると10年経ってしまいそうだ。行動しなきゃ。
最後に及部さんのプライベートなおめでたい話があった。おめでとうございます!🎉
[しがないラジオ sp.39b]
sp.39b、引き続きTAKAKING22こと及部さんをゲストに、「まだ『仕事分担』で消耗してるの?楽しいモブプログラミングの正しい使いどころ」の話。
いよいよモブプロ話。WEB+DB PRESS Vol.102も読んだし、及部さんのプレゼン資料やゲスト出演したポッドキャストも視聴したし、何なら及部さんチームにお邪魔して現場見学したりしてるので、これといって新しい感想は無い。新しい知見としては、ハンター・インダストリーがスプリンクラーの会社だったことくらいか。
gamiさんの高いファシリテーション能力によって、ポイントを押さえつつ話が進んでいくので、モブプロ初心者にも優しい仕上がりかと。
しかし先週は、通勤中は及部さんゲスト回のしがないラジオを聴き、金曜午後はJaSSTで及部さんの話を聞き、意図せず及部さんウィークだった。
[まとめ]
2018年もあと少し。51週目も色々聞いてインプットするぞ。
明日、19日目はいわしまん@フォロワー1000垢達成! (@iwasiman)さんです。 「今年しがないラジオに出会ってからを振り返ってみます。」とのこと。お楽しみに!