先日、子どもたちの顔をスタンプ(ステッカー)で隠した画像を作成する必要があった。その際にTwitterアプリを利用したのでメモしておく。
[Twitterアプリで写真にスタンプを追加する]
Twitterアプリでは画像を添付する際に、画像を加工することができる。
タイムラインを開き、右下のツイートボタンをタップする。
ツイート内容の入力画面が表示される。画面中央左の画像アイコンをタップし、アルバムを開く。
アルバムからスタンプで隠したい画像を選択すると、このような表示になるので、右下の筆アイコンをタップする。
画像の編集画面が表示されるので、右下のスタンプのアイコンをタップする。
スタンプの選択画面が表示されるので、利用したいスタンプを選んでタップする。
このように画像にスタンプが追加される。
[誤公開を避け自分宛DMで画像加工・保存]
先ほどのように、通常のツイート時に画像編集を利用することもできる。しかし、今回はツイッターに流したい写真ではなかったため、 通常のツイート時の画像編集を利用するのを断念。
少し考えて、自分宛てのダイレクトメッセージで同じことができないか試したところ、うまく行った。
ダイレクトメッセージの宛先検索で自分のツイッターIDを入力すると、候補に自分が表示されるので、自分のアカウントをタップする。
ダイレクトメッセージの送信対象者に自分の名前のみが表示されているのが確認できる。
試しにメッセージを送ってみるとこんな感じ。画像を編集するにはメッセージ入力欄左の画像アイコンをタップする。
画像アイコンをタップするとアルバムが開くので、目的の写真を選択すると入力中のメッセージに画像が添付される。この辺りの仕様は通常のツイートと若干異なっているようだ。
ここで画像をタップすると、画像を編集・加工することができる。
画像の編集画面自体は通常ツイート時と変わらない。アイコン(ステッカー)を追加するには、右下の顔のアイコンをタップする。
様々なスタンプが表示されるので、利用したいスタンプを選んでタップする。
こんな感じ。
スタンプを拡大したり縮小したりすることもできる。編集が完了したら右上の「Save」をタップする。
メッセージの入力欄に戻り、メッセージを送信する。
メッセージを送信したところ。
このままだとTwitterアプリ上でしか写真を見ることができないので、アルバムに保存したい画像を長押しすると、メニューが表示される。ここでは「Share photo via ...」をタップする。
左から2番目の「Save Photo」をタップして保存完了。
[Twitterで利用できるスタンプの種類]
せっかくなので、Twitterアプリで利用できるスタンプを簡単に紹介しておく。基本的にSlackなどのEmojiとして利用できるものはほぼ揃っているのに加えて、スタンプらしい独特のものもある。
ネコミミや帽子などのアクセサリー系スタンプ。これはEmojiではなかなか見ない。
メッセージ系スタンプ。日本語のメッセージもある。BFFってあれでしょ、マイクロサービスの文脈で出てくるBackend For Frontend。俺は詳しいんだ。
おなじみスマイル系スタンプ。顔を隠す目的ならこの辺が無難か。
記号系スタンプ。意外と使いどころがありそうな気もする。
[まとめ]
- Twitterアプリではメッセージ送信時に写真や画像を加工できる(ブラウザ版ではPC/モバイル共に不可)
- 写真の中の顔を隠したいときなどに便利
- Twitterアプリでは自分宛にDMを送ることができる
- 自分宛DMを利用してタイムラインで他人に公開せずに画像を加工・保存できる
あれ、そういえば加工した写真まだ目的の相手に見せてないような……。