2019年2月15日に開催されたDevelopers Summit 2019の2日目に参加したので、感想を。
[何で参加しようと思ったか]
1日目に続けての参加。
かつ、年明けくらいから気になっているFun! Done! Learn!のセッションが気になったので是非これに参加したいと思ったので。
[参加して何が分かったか]
全般的な感想は、1日目同様、どの発表もすごく楽しそうで良かった!
ただ、個人的な事情により以下の3セッションについては申し込んでいたものの参加することが出来なかった。登壇資料とか、ブログ記事とか、Togetterのまとめとか探して内容を頭に叩き込みたい。
- 【15-B-4】 エンジニアの皆さんに贈る最速キャリア戦略
- 【15-B-5】 Site Reliability Engineering at Google
- 【15-B-6】サーバーレスで最高に楽しめるアプリ開発
以下、参加できた各セッションの感想を手短に。
【15-E-1】ソフトウェア開発の「今ココ」に適応するために― カイゼン・ジャーニーから見つかった新たなfunと前進への旅路 ―
激エモセッション。カオスマップもらいわすれたのが心残り……。
自分のwhyを見つけたい。自分が何のために会社にとどまり続けているのかを考え直したい。きちんと選択したのだろうか……。自分は何者なのだろう?自分が名前を残すのはどんな作品か?
たくさんの問いを残してくれた。大事にしたい。
【15-B-2】メンバーの成長とチャレンジのためにエンジニアリングマネージャーとして大切にしたこと
マネージャーという言葉は使わずに、マネジメントは楽しい、ということを伝えてくれたセッション。
マネジメントに対する、マネージャーに対するよくある誤解を丁寧に紐解いて、個人よりチームにフォーカスし、人の成長を支援する楽しい役割だ、ということを説明してくれていたような気がする。
自分も一時そういう風に動こうとしていた時期があったので、間違ってなかったかな、と一安心。
【15-D-3】飲食 x IT 〜飲食業界の課題解決に挑むサービス開発の現場〜
急遽講師の体調不良によりタイトルが変更となり、「外食の「明るい未来」にむけたトレタの新たな取り組み」というタイトルで同じトレタの吉田健吾さんが講演された。
飲食店向けITってこんなことができるんだなーと、普段聞かない分野の話が聞けて面白かった。自動配席AIすごい!
【15-C-7】GKEとIstioで構築するクラウドネイティブ・アプリケーション - What, Why, Where and How to use Istio?
K8s周りはどうも腰が重くキャッチアップが進んでいないので、自分を戒めるために受講(諸事情あって5分ほど遅刻しての参加)。
と思ったけど、GKEとかIstio以前に、GCPのクラウドシェル楽しそう!って思ってしまった。確かにChromebookとか、ブラウザしか使えない環境だとそういうのがあるとありがたい気がする。AWSにもそういうのあったかな……。
【15-C-8】とにかく明るい!「Fun! Done! Learn!」でデブサミを振り返ってみましょう!
本命のセッション!
いきなり付箋とペンを渡されてこれはまさか……と思っていたら、集まった百数十人をグループ分けして全員でのFun! Done! Learn!が始まった。初対面の人10数人相手に振り返りなんてできるかしら……と人見知りが発動思想だったけど、雰囲気に押されてなんとか乗り切れた。
これが実践結果。楽しかった!で終わりそうだったけど、楽しかったことを振り返っていると、あ、あれも大事だったな、と具体的なポイントに踏み込んで思い出すことができたので、記憶の風化を避けることができそう。少しだけ。
自分の手がサムネに……。
[今後どう活かすか]
Fun! Done! Learn!はめちゃくちゃ楽しかったので絶対に職場に持ち込む。
あとは気になった要素技術とかテクニックとか色々あるので、ちゃんと調べてブログにするぞ!
[まとめ]
2日間ありがとうございました!
デブサミ2020も楽しむぞ!!
(あれ、その前に夏がある?)