2010年代が終わった。就職して、家族ができて、色々あった10年だった。
それはともかく、1月中に2019年の振り返りを済ませておく。
[2019年の振り返り]
約1年前の記事がこちら。
- React Native:Pixe.laのアプリを少し作った(途中で諦めた)
https://github.com/kdnakt/pixelarn
- Go:Write Blog Every Weekの通知アプリを少し作った
https://github.com/write-blog-every-week/write-blog-every-week-remind
- 新しい言語:とりあえず数ヶ月Rustは触ってみたが難しくて全然書けない。言語、と言っていいかどうかちょっと悩むがTypeScriptを本格的に触ったのは2019年からかも。
https://github.com/kdnakt/rust-by-example
- AWS認定:予定通りDevOpsエンジニアのプロフェッショナルを取得した
- リーダー業務やマネジメント:スルーしました……
- 習慣化:読書、囲碁は週次の振り返りに組み込んだ結果、多少継続できている気がする(2018年比) 。
早寝早起きは、あまり……。子供たちの学校・保育園があるので朝7時には起きているが、それだと朝活の時間が取れないので、結局夜中の時間を使ってしまっている。無念。
2018年にはあまりできていなかった、Web記事を読み漁るのは多少習慣化できた気もする。定量的な結果は記録していないが……。また、AWSについて学ぶのも多少習慣化できた。AWSそのものではないが、関連するオンライン輪読会も順調である。
この記事を書き始めた当初は、あんまりできてないなあ……と思いながら振り返り始めたが、書いてみると意外といろんなことをやっていたな、と思う。
資格取得したのは流石に覚えているが、Rustをやっていたのはほぼ忘れかけていた(身につかなかったため)。定期的にこうして振り返ることで、多少なりとも自信につなげることができる気がする。
総括としては、そこそこよくできた、ということにしておこう。
[2020年の抱負]
2020年はシンプルに、「Javaをがんばる」としたい。
もちろんチームでDevOpsするとか、引き続きAWS触るとか、色々やりたいことはあるけれど、それは一旦おいておく。どうせ抱負にしなくてもやらなきゃいけないから、きっとやるはずなので。
Javaをがんばる理由の一つには、Java本体の更新スピードが速くなったことがある。
仕事始めた当初はレガシーなJavaばっかりで(1.4とか……)、最近でこそ新しめのJavaを触っていると言ってもせいぜいJava 8が関の山である。しかし、2017年頃からJavaのライフサイクルも変わりはじめ、2020年1月末時点での最新バージョンは13である(そして3月には14がリリースされる予定)。
Java本体だけでなく、Javaを取り巻く環境も色々と変化している。
AWS Lambdaでも2019年のre:Invent直前にJava 11ランタイムが利用できるようになった(AWS Lambda が Java 11 をサポート開始)。また、ここ数年でGraalVMやQuarkus、Eclipse MicroProfileなどの新しいフレームワークが登場している。2019年になるまでほぼノータッチで来たが、きちんとキャッチアップして利用するといいことがある気がする。多分。
というわけで、2020年はJavaの年にするのである。
早速1月はこの本を写経しつつ勉強を進めている。
また、今年は2月3月と続けてJavaの本が出るようなので、これらも利用していきたい。
新世代Javaプログラミングガイド[Java SE 10/11/12/13と言語拡張プロジェクト] (impress top gear)
- 作者:Mala Guptah
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2020/03/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
[まとめ]
2020年はJavaやっていくぞ!