先日、ようやく『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を見てきました。
良かった……(涙)
半年以上待った甲斐がありました。
※以降の記述はネタバレを含みます。
[モール再臨]
来ました!我らがダース・モール!
いやあいいですねえ、やはりシスがカッコいいと映画が盛り上がりますね!チョイ役だったのが残念ですが……きっと続編がある!筈!!*1
巷では、「あれ誰?」とか「エピソード1で死んだ筈では?」とか色々言われていますが、そんなことはどうでもいいのです。
Star Warsの世界で斬られて落ちて行ったくらいでは死なないのです。
ということはエピソード7で落ちて行った本作主人公も、もしかしたら復活があるのでは……エピソード9に期待。
[ハン・ソロの名前の由来]
序盤の空港にて、主人公の青年ハンが搭乗ゲートをくぐった後、追手から逃れるべく帝国軍に名を名乗り入隊希望を告げてから、姓を問われるシーン(セリフはうろ覚えです)。
"Han, who are your people?" (帝国軍:ハン、姓は?)
"I don't have people. I'm alone." (ハン:ねえよ。孤独だ。)
"Solo. Han ... Solo." (帝国軍:1人か。ハン・ソロ…と。)
なるほど、ここから「ハン・ソロ」の物語が始まっていくんだな、と胸が熱くなります。
もちろん、直後に相棒チューバッカと出会い、様々なトラブルを乗り越えていく訳で、「1人で」始まった物語も、あっという間に「2人の」物語になっていき、ああ、これがエピソード7に繋がっていくんだなと思うともうそれだけでお腹いっぱい。嘘です、ハン・ソロ続編ください。
[ソロプレイかチームか]
ソフトウェア開発者として何年か働いてきた中で、時たま考えるテーマ。それは、個人として強い開発者を目指すか、強いチームを目指すか、ということ。
今では答えは分かり切っていて、「強いチーム」の優先順位が上なのですが、仕事を始めたばかりの頃はそういう考えではありませんでした。自分がよければいい、ということで後輩に教えることもあまりしなかったし(恥ずかしながら人見知りだったのもある)、そもそも未経験だったので、開発者としてあまりに弱い存在だったのをなんとかしたい、という焦りもあったのだと思われます。
けれど、個人で勉強できる範囲のこと、書けるコードなんて、結局のところたかが知れているわけで。だから、チームを組む。だから、組織を作る。だから、会社で働く。より大きな目標を達成するために。
そんなことを、映画の帰りにふと思った。妻の隣を歩きながら。きっと、家族も似ているのだ。
もちろん、個人として強い開発者になることも諦めたくはない。そう思っています。だからこそ、#100DaysOfCode とか悪あがきを続けていて、いつか強いチームの役に立てる強いエンジニアになりたいと思いながら日々の勉強を継続しています。
[まとめ]
チューバッカかわいいよチューバッカ。